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新卒採用と新型コロナウイルス

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<<目次>>

①新卒採用と新型コロナウイルス
 
②21卒の新卒採用はどうだったのか
 *20年1月~3月:WHOの宣言と小中高への臨時休校要請
 *20年3月~6月:3密回避と緊急事態宣言
 *20年7月~:拡散するウイズコロナという対処方法

③22卒の新卒採用はどうなっていくのか
 *20年6月~11月:ウイズコロナで始まった22新卒採用

④ウイズコロナで予想される問題点
 *オンラインでの就活の弊害:機会の損失
 *オンラインでの就活の弊害:ミスマッチ
 *オンラインでの就活の弊害:学生同士の情報交換の場がなくなる
 *感染爆発によるスケジュールの変動
 *一度しかない新卒だから…、コロナは就活生に過度な負担を強いる

⑤ウイズコロナでの新卒採用/負担を分け合う採用活動へ

①新卒採用と新型コロナウイルス

2020年10月1日、各社で21卒生の内定式が行われましたが、新型コロナウイルスの影響でオンラインにて内定式を開催した企業が多く、中にはいまだに直接内定者と会っていないという企業もあるようです。非接触で内定まで進むというのはコロナ以前ではほとんどありえませんでした。
就活というのは大体3年次の6月のインターンから始まりおよそ1年半のスパンで行われます。インターン、説明会、本エントリー、面接とステップを踏み、4年次の10月に内定式を迎えて一段落……というのが従来の新卒採用の主な流れです。

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このように複数回の接触を経て採用が決まる。そんな新卒採用の流れにも新型コロナウイルスは大きな影響を与えました。新卒の就活では、就職活動の中でも特に、短期間で大量な人の流れ・接触が生まれます。密閉、密集、密接の3密に加えて過密日程になりがち、新卒採用のプロセスで生活圏の違う学生たちが集合と解散を繰り返すのだから、コロナウイルスへの感染リスクは決して低くないように思えます。実際に新型コロナウイルスの混乱期に直撃した21卒生の就活はどのように展開されてきたのでしょうか。当時の社会情勢を踏まえつつ振り返ってみましょう。


②21卒の新卒採用はどうだったのか

<20年1月~3月>WHOの宣言と小中高への臨時休校要請

最初に新型コロナウイルスについて報道されたのは2019年12月31日、WHOが「国際的な緊急事態」を宣言したのが2020年の1月30日で、2月3日に感染者を乗せたクルーズ船が横浜湾に入港、2月27日に政府より全国の小中高校に臨時休校が要請。わけのわからないうちに始まった新型コロナウイルスとそれに付随する混乱は、理解が及ぶ間もなく無数のデマや誹謗中傷を引き連れて急速に拡大していきました。
社会が混乱すれば就職活動にも影響は出ます。2月20日株式会社リクルートキャリアが新型コロナウイルスの影響を鑑みて合同説明会を中止すると発表、その後他の求人広告大手も合同企業説明会の中止を発表します。

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<20年3月~6月>3密回避と緊急事態宣言

新卒において3月は本エントリーがスタートするタイミング。ここから具体的に選考が進み始めていくはずなのですが、就活事情をよそに世界は更に混乱を深めていきます。イタリア・フランス・ニューヨークで外出制限が始まり、日本でも3月9日に専門家委員会が感染爆発を抑えるために3密を回避するよう呼びかけるなど私たちの実生活にも大きな影響が出てきます。スーパーからトイレットペーパーや納豆が消え始めたのもこの辺りです。ほとんどの人がわけがわからない状況に右往左往していた時期でした。そして当然、混乱は新卒採用へも波及します。様々な情報が錯綜していく中で、企業の多くは「選考活動」又は「対面での選考」の是非で大きく揺らぎました。

就職みらい研究所が2020年3月6日から3月8日にかけて行った「2021年卒採用活動プロセスの見直しの現状に関する調査」によると、新型コロナウイルスによる2021年卒採用への影響という設問に対して【影響がある】及び【現時点ではないが今後は影響がありそう】と応えた企業の合計は9割弱あり、その中の76.6%が【採用スケジュールの見直し】を考えていた一方で、対面接点に関しては【OB・OG訪問の受け入れ】【リクルーターによる接触等】【グループ面接】に対して4割強が検討中(わからない)と回答しており、この時点で選考スケジュールはもとより選考プロセスについて非常に不透明な状態だったことが伺えます。

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実際に3月は対面での選考を進める企業がある一方で、説明会を中止した企業やWEBに切り替えた企業も出始めるなど対応が分かれた時期でした。対面での選考を行っている企業にしても換気や消毒などコロナ対策を徹底し、世の中の状況に気を配りながら慎重な対応が求められました。他の企業活動・経済活動がそうであったように、就活に関しても、継続してよいのか常に迷いを抱えながらの活動となりました。

3月中に、状況が好転する様子は一向に見えず社会は事態の長期化を覚悟し始めます。ぎりぎりまで粘った東京五輪・パラリンピックは3月29日に延期を発表。4月7日に7都道府県で緊急事態宣言が行われ、16日にはこれが全国に拡大、その後5月4日に延長が発表されると5月25日まで緊急事態宣言は解除されませんでした。この緊急事態宣言によりテレワークが爆発的に広まり、この時期に説明会や面接などのオンライン化が一気に広まりました。とはいえ、環境、設備、リテラシーなどは企業や新卒生毎に差が見られ、戸惑いながらWEB面接を始めたという方は企業、新卒生の双方で少なくなかったはずです。それでもプロセスが確定してしまえば、あとは前に進むだけです。慣れない画面越しのコミュニケーションに四苦八苦しながら選考が動き出します。


<20年7月~>拡散するウイズコロナという対処方法

5月25日に全国で緊急事態宣言が解除されますが、6月2日には東京アラートが出され、6月19日に都道府県をまたぐ自粛要請が緩和される一方で、6月28日には世界の感染者が1000万人を超え、7月2日には東京都で2カ月ぶりに100人超の感染者が確認されるなど事態が好転しているのか、悪化しているのか分からない状況が続きます。

就活においても慎重な対応が見られ、緊急事態宣言が解除された6月以降も多くの企業が対面の選考ではなくWEBでの選考を選択しました。就職みらい研究所が行った就職プロセス調査(2021年卒)「2020年8月1日時点 内定状況」のデータによると7月31日までの時点で前年と比べた21卒の対面面接を受けたパーセンテージは19.4ポイントの減少、一方、WEB面接を受けたパーセンテージは38.7ポイントの増加が見られるなど、非対面による選考活動が21卒の新卒採用における大きなテーマだったことが分かります。

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6月以降は後ろ倒しになった選考プロセスを遂行していくことになります。社会は未だ混乱の最中にありますが、ウイズコロナという考え方が広まり、6月の後半頃には少しずつ人の往来が増え始め、少しずつ社会は落ち着きを取り戻し始めます。(一時的なものかもしれませんが)そして、このような社会の流れに促されるように、停滞気味だった就活も再開していきます。選考の進行具合を就職みらい研究所が調査した就職内定率から見てみると6月時点では73.2%で前年比-11,9%と1割以上の差がありましたが、9月時点では85,0%で前年比-8.7ポイント、10月時点では88.7%で前年比-5.1ポイントと徐々に20卒との差を縮めていのが見て取れます。4月、5月に中断されていた採用スケジュールの遅れが解消されてきたのが内定率の追い上げに繋がったのでしょう。

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採用を進めるのか、辞めるのか、休止するのか、やるとしたら対面か非対面か、刻々と変化していく社会情勢を鑑みながら、難しい判断を迫られた企業は多かったはずです。いち早く懸念されていたスケジュールも予想通り遅延しながらの進行となりました。このように振り返って見て思うのが、例えばもし緊急事態宣言が解除されてなかったら就活はどうなっていたのだろうかということ、あるいは事態が更に悪化していたらどうなっていたのだろうかということです。

新卒一括採用が主流の日本において、採用活動のスケジュールはタイトです。学生の卒業に合わせての進行にならざるを得ないのでどうあがいても期限が存在します。安全性を確保できないままに強行されていた可能性はあったのだろうか。世界がどうなるのか分からないけど、新卒はたった一度しかないし、感染は恐ろしいけど、自分の将来のために動くしかない。もし新卒採用という仕組みのためにリスクに晒されながらも採用活動を辞めることができないのだとしたら、それは悲劇です。


③22卒の新卒採用はどうなっていくのか

<20年6月~10月>ウイズコロナで始まった22新卒採用

混乱下にあった21卒の新卒採用。その裏で22卒の新卒採用も既にスタートしています。22卒は新型コロナを前提としてスタートする初めての新卒採用となり、21卒同様、従来とは異なる形での進行となることが予想されます。ただ、22卒は選考中に流行が発覚した21卒とは違い、今のところ遅れが目立つことなく進行しています。

選考プロセスについてはどうでしょう。対面とオンラインのどちらに重きが置かれるのか。まず求人大手のリクナビとマイナビが主導するそれぞれの合同インターンについて見てみましょう。リクナビは当初、定員を設けた完全予約制でイベントを開催する予定でした。しかし2020年10月2日に11月12月の東京・横浜・名古屋・大阪4都市の規模のイベントを開催中止するとします。新型コロナ感染のリスクを鑑みての対応で、リクルートは代替えとして合同のWEBセミナーを開催するなどし、オンライン上で就活生と企業の接点を確保しています。一方、マイナビは10月17日に完全予約制のもと開催しました。ただ、こちらも当初1部制を予定していたイベントを2部制へ変更して参加人数の制限をより厳しくするなど感染状況を見てイベントの進行を細かく変更しています。更にイベントの一部はWEBでの参加も可能となっており、リクナビと同じくオンライン上で就活生と企業の接点を確保しています。

リクナビにしてもマイナビにしても、完全予約制で人数を制限し入り口でサーモグラフィによる検温やマスクの着用を必須とするなど緩和されたイベントの開催基準をクリアしていました。しかし、イベントの性質上広い地域から参加者が集まる事や、感染によるリスクや被害を鑑みて予定を大きく変更しています。より慎重な判断をしたということだと思います。

次に合同インターンのような大規模なイベントから企業毎のインターン・説明会に目を向けてみると、ここでも対面と非対面で対応が分かれています。対面で行うとアナウンスしている企業に関してもオンラインでの開催を視野に入れているところがほとんど、合同インターンがオンラインへと比重を移していったような動きが個々の企業の説明会などでも見られそうです。このように現状はまだ大きな混乱が見られない22卒ですが、21卒と同様に新型コロナウイルスの状況及び社会の情勢によって進行プロセスが左右されていくものと思われます。


④ウイズコロナで予想される問題点

パンデミックが起こった当初から、新型コロナウイルスが社会の弱いところを炙り出すと至る所で囁かれてきました。現状、世界を見渡す限りその指摘は間違いではなかったと思います。日本経済新聞が10月19日に発表した2021年度の採用状況調査によると、主要企業の大卒採用の内定者数が21卒は20卒に比べて11.4%減少したという数字も出ています。最終的な数値が出ないとなんとも言えませんがコロナ禍が新卒採用にもたらした影響はやはり小さくないと思われます。
新卒採用のメリット・デメリットは様々ありますが、対象の学生を絞って期間を定めて選考を行うというのがそもそも学生側に負担を強いる仕組みであり、特にコロナ禍においてはそのような縛りのせいで学生側が様々な不利を被っています。その時代に就活をする(せざるを得ない)だけで損をするというのはどう考えても不平等。だから、彼らが背負ってしまっている不利を出来る限りなくしていくべきです。とはいえ、どんな事をすれば良いのでしょうか。21卒の新卒採用で起こったことを踏まえて、ウイズコロナの就活で起こりうる弊害を一つ一つ検証して行きましょう。

オンラインでの就活の弊害:機会の損失

対面での就職活動が制限された場合にまず起こりうるのは機会の消失です。様々な企業が密集して並んでいる中、なんとなく入ったブースで思いもよらない企業や業界と出会ったというシーンが大規模な合同説明会などではよく見られます。将来の視野を広げるという意味では様々な業界を見ることも就活生にとっては大事になってきますが、オンラインでの就活では、物理的にブースがひしめき合っているリアルイベントとは異なり、目的の企業やブース以外の情報と偶発的に出会うチャンスが減少します。
また、企業側にしても自社を知ってもらい興味を抱いてもらう入り口が減ってしまうのは痛手になるでしょう。ウイズコロナでの新卒採用においては、就活生の視野を広げる意味でそういった偶然の出会いを創出する催しや仕組みをつくることも必要に感じます。

オンラインでの就活の弊害:ミスマッチ

21卒の選考プロセスはオンラインが中心となり、選考を終える頃になると様々な意見が出ました。感染リスクを抑えられることはもちろん、物理的な移動が不要になったことで移動時間・交通費などを削減できたことに好意的な声が上がった一方で、不便や不満もよく聞きました。

ツールの使い方がよく分からなかった。相手の意図や感情がよく分からなかった。相手の人柄がよく分からなかった。自分の気持ちが伝わっているのかよく分からなかった。…etc。対面でのコミュニケーションと比べてオンラインでのコミュニケーションの練度は様々な面でまだまだ低いです。知人・友人間でのコミュニケーションならいざ知らず、面接という形態を取った途端にやり取りが上手く行かなくなったという声も聴きます。

お互いを掴み切れないままに選考を終えて、いざ会ってみると(良くも悪くも)オンライン時とは印象がまるで違ったというケースもあるようで、現状では選考でミスマッチが発生する可能性は対面よりもオンラインの方が高い印象を受けます。オンラインでの選考を行う場合は、WEB面接ツールでのコミュニケーションの練度を上げることはもちろん、オンラインならではの趣向や、WEB面接ツール以外の方法でも非対面のコミュニケーションを図るなどの工夫からミスマッチを減らす試行錯誤も必要になるでしょう。

オンラインでの就活の弊害:学生同士の情報交換の場がなくなる

リアルイベントで知り合った就活生や、大学にフラッと行けば会えた友だちなど普通に過ごしているだけで自然と発生した情報交換の場がコロナによって失われている可能性があります。周りの進捗状態が分からない、準備はどの程度すれば良いのか分からない、そもそも就活って何をすれば良いのか分からない、何から始めるべきなのか分からないなど、疑問や不安を抱えている学生は多いことかと思います。
解決策として就活生が能動的に動くことはもちろん大切ですが、就活生同士が手軽で気軽に出会える場や機会を創出できれば上記のような悩みを解消できるかもしれません。

感染爆発によるスケジュールの変動

従来のコロナウイルスは冬に流行する傾向があり、今年の冬に新型コロナウイルスの第3波が訪れるのではないかと懸念されています。また、インフルエンザの流行と重なって大きな混乱が起こるのではないかと不安視する声もあります。

感染者数の増大、インフルエンザとの同時感染による重症化、感染爆発による医療機関の圧迫など流行が深刻なものとなり、緊急事態宣言下のように往来の自粛が再び求められた場合、就活を一時ストップする、逆に感染爆発が予期して予定を早回しにする、選考プロセスの一部をカットするなど、イレギュラーな進行となることもあり得るかと思います。また新型コロナの影響に加えて、延期となった東京オリンピック・パラリンピックの開催も予定されています。当初、21卒の就活はオリンピックの影響で前倒しになると言われていました、コロナだけではなくオリンピックの動向も22卒の新卒になにかしらの影響を与えるかもしれません。
このように22卒の就活もまたスケジュールが大きく変動する可能性があるので就活の参加者は社会情勢などを含め情報をしっかりと追っていく必要があるでしょう。

一度しかない新卒だから…、コロナは就活生に過度な負担を強いる

原則人生で1回しかない新卒採用。キャリア形成にあたってこの新卒採用を最大のチャンスと捉える人は多いです。それだけ大きな転機となりうる就活です。感染している、あるいは感染の疑いがあっても、無理して就活を続行する学生が出てきても不思議はありません。また自分だけでなく関わった人の人生にもダメージを与えるかもと思えば、その影響力を恐れて感染していることを言い出せないとケースもあり得るかと思います。企業側には、仮にコロナウイルス感染あるいはその疑いがあるとしても選考には影響がないことを就活生にアナウンスすることや、影響が出ない選考の仕組みを考えるなどして学生側の負担を少しでも減らしてあげる努力が求められます。


⑤ウイズコロナでの新卒採用/負担を分け合う採用活動へ

人と接触することがリスクとなった現状において取れる対策は大きく分けて二つ、接触の数をゼロに近づけるか、接触時のリスクをゼロに近づけるかです。世の中の流れは接触数を減らすことから接触時のリスクを減らす方に舵を切り始めています。一方、新卒採用はより慎重な対応を取っており今のところはオンラインなど非接触での活動が目立ちます。

ただ、非対面での選考は色々と不具合を抱えており、コロナ禍においても対面での選考へと踏み切らざるを得ない可能性もあります。その場合3密の回避、検温、マスクの着用、消毒、換気など、接触時のリスクをゼロに近づけることでコロナの感染を防ぐことになります。これらは非常に地味で忍耐を求められる取り組みです。もっと派手で手間のかからない方法はないかとインターネットで調べたり、厚生労働者や保健所など専門機関の方にお話を伺ってみたりしてみましたが、結論から言うと、楽で派手な対策は見つかりませんでした。地味なことを辛抱強くみんなでやっていくしかありません。その際に大切なのは負担を出来る限り平等に分散していく事だと思います。どこかに負担が集中すればそこが綻びとなり感染拡大の一因となりますが、新卒採用の仕組み上、新卒生がその綻びとなる可能性は低くないと感じられます。

就職活動とは本来、たくさんの出会いを作れる素敵なチャンスのはずです。しかし、人から人へと伝染していくコロナウイルスの特性上、極端な見方をすれば、出会いの数だけリスクがあると言えます。専門機関の方に色々と話を伺っている中で、特に驚いたのは感染経路を追う価値が以前ほどないというお話でした。というのも感染者の一日の行動を追跡すると複数以上の陽性者と接触している場合が少なくなく、経路を絞り込めないというのです。つまり経路を絞り込めないほど陽性者がいて、新型コロナウイルスはそれくらい身近にある。世界は今そういう段階に来ています。

この原稿を書いている2020年11月12日には東京で393人の感染者が確認されたとの発表がありました。状況はまた刻々と変化しています。厳しい状況が続きますが、それでも経験を積み重ね、知識を蓄え、私たちは確実に前へと進んでいます。そんな中で就活がポジティブなものであり続けるためには、相手を気遣い、不利になりがちな就活生の苦労や負担を軽減してあげることです。大きなことはできない。だからこそ、僕も、あなたも、会ったことのない誰かを想って地味なことをこつこつとやっていきましょう。それがウイズコロナでの就活で一番大切なことだと思います。


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